ガイドAIドキュメント

AIドキュメント

AIドキュメントは、ソースを整ったPDFやダウンロード可能なファイルに変換します。作りたいものを説明すると、内容に合った形式が選ばれます。レポート、タイムライン、標準作業手順書、スプレッドシート、CSVテーブル、JSONエクスポート、Markdownドキュメント、カレンダーファイルなど、具体的な種類を選んで始めることもできます。

AIスプレッドシートも、この作成ツールで選べるファイル形式の1つになりました。スプレッドシートの作成手順を中心に知りたい場合は、AIスプレッドシートをご覧ください。以下の説明はすべて、スプレッドシートにも当てはまります。

ファイルの作成

ホームページまたは作成メニューからAIドキュメントを開きます。

1. ソースを追加

作成画面では、ScholarlyのほかのAIツールと同じ種類のソースを使用できます。

  • ファイルをアップロード:PDF、Word文書、PowerPoint、スプレッドシート、テキストファイルを追加します。
  • AIに指示:作りたいものを説明します。ファイルは不要です。
  • ライブラリ:アップロード済みのファイルを選択します。
  • Google Drive:Driveを接続すると、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライド、PDF、Word文書を直接選択できます。連携をご覧ください。

ウェブサイト、PDF、ファイルのURLを直接貼り付けることもできます。PDFでは特定のページ範囲を選択し、必要な章やページだけをもとにファイルを作成できます。一度に使用できるソースは、Freeでは1件、Premiumでは最大10件、Laureateでは最大20件です。

2. 作成するものを選択

ソースを追加したら、目的に合った形式を選択します。ドキュメントには次の種類があります。

種類 作成される内容
自由に作成 作りたいドキュメントを自分の言葉で説明すると、それに合わせて作成されます。初期状態ではこの項目が選択されています。
レポート 要旨、調査結果、提言をまとめます。
タイムライン 出来事や転換点を日付順に並べます。
標準作業手順書(SOP) チームが実行できる、番号付きの手順をまとめます。
フローチャート 判断による分岐を備えた、流れの方向がわかる図を作成します。
ケーススタディ 背景、課題、成果、学びをまとめます。
早見表 すばやく参照できるよう、情報を1ページに凝縮します。
アウトライン 執筆や学習の土台となる、整理された階層構造を作成します。
授業計画 目標、時間配分、活動、評価をまとめます。
ルーブリック 採点や評価に使える、評価基準と達成度を組み合わせた表を作成します。
学習スケジュール シラバスに記載された日程、トピック、要件に沿って学習計画を作成します。

マインドマップ、ワークシート、インフォグラフィック、スプレッドシートもドキュメントの種類に含まれます。同じソースから同じ手順で作成でき、それぞれ専用のカスタマイズ項目があります。詳しくは、マインドマップ、ワークシート、インフォグラフィック、AIスプレッドシートの各ガイドをご覧ください。

よく使われるPDFドキュメント、任意のファイル、レポート、標準作業手順書、ワークシート、早見表、授業計画は、ホームのドキュメント入力欄の下にも選択肢として表示されます。作成画面を開く前に形式を選べます。スプレッドシートは引き続き、新規メニューの独立した項目として表示されます。どちらから開いても、同じ作成ツールを使用します。

ダウンロード可能なファイルには、次の種類があります。

  • 任意のファイル:ダウンロードしたいファイルの内容を説明すると、AIが適した形式を選びます。
  • Word文書:見出し、段落、表、リストを編集できる、Word形式の.docxファイルを作成します。
  • スプレッドシート:シートや数式を備えた、編集可能なワークブックを作成します。ワークブックのスタイルや詳細は、AIスプレッドシートをご覧ください。
  • CSVテーブル:さまざまなツールにインポートできる、単一のフラットな表を作成します。
  • JSONエクスポート:ほかのツールで読み取れる構造化データを作成します。
  • Markdownドキュメント:セクション構造を備えた文書を作成します。
  • カレンダー:カレンダーアプリにインポートできる、日付付きの予定を作成します。

任意のファイルを選ぶと、プロンプトとカスタム指示に基づいてファイルの構成と形式が決まります。

3. カスタマイズして生成

生成する前に、次の項目を設定できます。

  • カスタム指示:ファイルへの要望を自由に入力します。CSVやスプレッドシートでは、必要な列を指定します。カレンダーファイルでは、含めたい日付を説明します。
  • 言語:Scholarlyが対応する言語でファイルを生成します。
  • AIモデル:有料プランではモデルを変更できます。AIモデルの選択をご覧ください。
  • ページ選択:PDFでは、ファイルの作成に使うページを細かく指定できます。

設定したら、ファイルを生成を選択して作成を開始します。スプレッドシートのタイルを選択している場合は、スプレッドシートを生成を選択します。

選択したソースに基づいて作成

AIには、選択したソースを使用し、事実を作り上げるのではなく、不足している情報を明示するよう指示しています。ファイルを利用する前に、日付、数値、数式、引用を確認してください。カレンダーや学習スケジュールを作成する場合は、実際に使用したい日付とタイムゾーンを指定し、期限の推測をモデルに任せないでください。

作成されるファイル

完成したファイルは、チャットに貼り付けられたテキストではなく、ダウンロード可能なファイルとしてライブラリに保存されます。形式に応じて、次のように利用できます。

  • Word文書は編集可能な.docxとして開き、WordやGoogle ドキュメントで利用できます。
  • CSVテーブルやJSONエクスポートは、ダウンロードしてスプレッドシートツールやコード編集ツールで開けます。
  • Markdownドキュメントは見出し構造を備えており、そのまま読んだり、ほかのエディターに取り込んだりできます。
  • カレンダーファイル(.ics)は、Google カレンダー、Outlook、Apple カレンダーに直接インポートできます。
  • スプレッドシートはScholarly内のスプレッドシートビューアーで開き、ダウンロード、共有、その場での編集ができます。AIスプレッドシートをご覧ください。

編集可能な形式へのエクスポート

生成したドキュメントPDFは、エクスポートメニューに表示される編集可能な形式で出力できます。Word、スプレッドシート、CSV、カレンダーなどのファイルは、それぞれのファイル形式を維持します。エクスポートメニューから、Word(.docx)文書やPowerPoint(.pptx)プレゼンテーションとして出力できます。Driveを接続している場合は、Google ドキュメントやGoogle スライドとしてGoogle Driveに保存することもできます。

編集可能な形式へのエクスポートには、有料プランが必要です。エクスポートすると別のコピーが作成されるため、WordやDrive上のファイルを編集してもScholarlyの元のファイルには反映されず、元のファイルの共有設定も変わりません。ダウンロードと印刷にも有料プランが必要です。Freeでダウンロードや印刷を選択すると、代わりに共有用の閲覧リンクとプランの選択肢が表示されます。閲覧リンクによる共有は、どのプランでも無料で利用できます。形式ごとの一覧は、作成物のエクスポートをご覧ください。

ヒント

  • 作りたいものが明確な場合は、プロンプトで形式を説明する代わりに、CSV、JSON、Markdown、カレンダーなど、対応するタイルを選択します。
  • ファイルに適した形式がわからない場合は、任意のファイルを選択し、実現したいことを説明します。AIが形式を決定します。
  • AIドキュメントのファイルは、学習ガイドと組み合わせると便利です。学習ガイドで概念を理解し、ドキュメントで事実を整理したり、持ち出しやすい形にまとめたりできます。

利用上限

AIドキュメントでのファイル作成には、共通のAI作成クレジットを使用します。フラッシュカード、ポッドキャスト、動画講義、スライドなど、ほかのAIツールと同じクレジット残高から消費されます。プランと利用上限をご覧ください。

  • AIスプレッドシート:スプレッドシート形式について詳しく説明します。
  • ライブラリのファイル:生成したファイルはすべて、編集可能なファイルとしてライブラリに保存されます。
  • 作成物のエクスポート:ここで紹介した各ドキュメントのWord、PowerPoint、Google形式へのエクスポートについて説明します。
  • 連携:Google スプレッドシートやGoogle ドキュメントを作成画面に直接取り込みます。
  • AIモデルの選択:ドキュメントの作成に使うモデルと、そのコストについて説明します。
この記事は役に立ちましたか?