ガイド画像スタジオ

画像スタジオ

画像スタジオは、講座の表紙、プロセス図、スライド用画像、商品写真、SNSカードなど、実際に使うビジュアルを作成するための専用ワークスペースです。作りたい画像を言葉で説明するか、手元のドキュメントから始めて、モデルごとの結果を並べて比較できます。画像をクリックすれば、納得のいく仕上がりになるまで編集できます。

画像スタジオを開く

サイドバーから画像スタジオを開くか、プロジェクトの作成メニューで画像を押すと、そのプロジェクト内で開きます。スマートフォンでは、先にナビゲーションメニューを開いてください。

画像スタジオを開くと、プロジェクトが表示されます。画像を追加できる各プロジェクトには、最新の画像がカバーとして表示されます。まだ画像がないプロジェクトには名前が表示されます。プロジェクト外で作成した画像は、プロジェクト未所属に表示されます。新しく始めるには、新規プロジェクトを押してください。

プロジェクトで作業する

プロジェクトを開くと、画像スタジオはそのプロジェクト内で動作します。ギャラリーにはそのプロジェクトの画像が表示され、そこで作成した画像は、編集版やバリエーションも含め、完成するとPNGとしてプロジェクトのファイルに保存されます。パソコンでは、ギャラリーの横にプロジェクトのドキュメントが表示されます。ドキュメントを開くと、そのページの内容をもとにした画像のアイデアが表示されます。アイデアをクリックすると画像を作成できます。複数まとめて作成を選ぶと、すべてのアイデアから作成するものを選び、先にプロンプトを調整できます。アイデアはドキュメントごとに一度だけ生成されるため、次回はすぐに表示されます。プロジェクトを開くを押すと、プロジェクト本体に移動します。別のプロジェクトで作業するには、プロジェクトに戻って目的のプロジェクトを開いてください。

プロジェクト一覧ページでプロンプトを入力すると、手軽に画像を作成できます。プロジェクト未所属が開き、そこで生成されます。画像スタジオで画像を削除しても、プロジェクトのファイルに保存されたコピーは残ります。

画像を生成する

  1. 入力バーにプロンプトを入力します。たとえば、*「各部の名称が付いた動物細胞の図」や「顧客オンボーディングの5段階のプロセス。左から右に並べて番号を付ける」*などです。
  2. 必要に応じてアスペクト比を選択し、参照画像を追加します。設定(スライダーのボタン)を開くと、1つ以上のモデル、画質、プロンプトを改善、ブランドキットを選べます。
  3. 生成またはEnterを押します。

新しい画像はギャラリーの先頭に表示されます。画像にカーソルを合わせると、プロンプトとモデルを確認できます。編集、類似画像を作成、ダウンロードを選ぶか、その他からプロンプトを再利用、ライブラリに保存(プロジェクト外の場合)、削除を選べます。異なる種類の画像が混在すると、ドキュメントからと編集済みのタブで絞り込めます。空のプロジェクトには、作成のきっかけになるアイデアがいくつか表示されます。タップするとプロンプトが入力されますが、生成ボタンを押すまでは画像は生成されません。

画像を編集する

画像をクリックすると開きます。画像全体が画面内に収まり、上部に操作バー、下部に編集バーが表示されます。変更内容(*「矢印を太くする」*など)を入力し、編集を適用を押してください。編集結果は新しいバージョンとして作成され、以前のバージョンも残ります。プロジェクト名の横にある**‹**を押すと、そのプロジェクトのギャラリーに戻ります。

  • 編集バーの左側にある四角いボタンでは、画像の一部だけを変更できます。変更したい部分をドラッグで選択し、変更内容を入力してください。
  • バーの上にあるワンタップ編集では、用意された指示が入力されます。入力後に調整することもできます。不要なものを削除では、削除したい部分をドラッグで選択します。
  • バー内の設定ボタンでは、編集に使うモデルの選択、ブランドキットのオン・オフ、レイアウトとテキストを維持の設定ができます。この設定は初期状態でオンになっており、指示していない部分をそのままにするようモデルに伝えます。大きく作り直したい場合はオフにしてください。
  • 画像に複数のバージョンがある場合は、画像の下に並ぶ履歴から任意のバージョンに戻れます。比較を押すと、直前のバージョンと現在のバージョンが並んで表示されます。
  • 上部の類似画像を作成では、その画像の別案を最大4枚作成できます。隣にはダウンロードがあり、⋯にはライブラリに保存(プロジェクト外の場合)と削除があります。
  • **ⓘ**では、画像の作成に使ったプロンプト、画像スタジオが実際に送信した内容、モデルとサイズ、元になったドキュメントのページを確認できます。プロンプトを再利用を押すと、プロンプトが入力バーに戻ります。

編集1回につき画像の利用枠を1枚分使用し、別案も1枚ごとに1枚分使用します。ギャラリーでは、編集した画像の最新バージョンに小さなバージョンバッジが表示されます。削除すると、そのバージョンだけが削除され、以前のバージョンは残ります。

ソースから作成する

入力バーの下にあるドキュメントから作成を押し、ライブラリからPDFまたはドキュメントを選びます。必要に応じて、画像の用途(*「復習用のプリント。トピックごとに1枚」*など)を入力してください。画像スタジオがドキュメントを読み取り、アイデアを提案します。通常は、表紙、文書内のプロセスを示す図解数点、SNSカード1〜2点などです。各アイデアには参照元のページが示され、ドキュメント内の用語が使われます。

不要なアイデアのチェックを外し、変更したいプロンプトをクリックして調整したら、生成を押してください。画像はそれぞれ参照元のページとともにギャラリーに表示されます。いずれかの画像を開くと、上下の矢印キーで同じドキュメントから作成したほかの画像に切り替えられます。画像のその他メニューにあるこのドキュメントからさらに提案では、同じドキュメントから追加のアイデアを提案します。アイデアの提案では利用枠を消費しません。画像を生成するたびに1枚分を使用します。

ブランドキット

設定のブランドキットには、ブランドカラーと短いスタイルの説明(*「フラットなベクター調、柔らかい影、グラデーションなし」*など)を保存できます。オンにしている間は、画像の作成や編集のたびにその内容が追加されます。Teamsワークスペースでは、ブランドキットをチーム全体で共有し、変更できるのはオーナーまたは管理者だけです。ほかのメンバーはオン・オフを切り替えられます。

画像を使う

有料プランでは画像をダウンロードできます。また、ライブラリに保存すると、ほかの作業で使えます。プロジェクト内で作成した画像は、そのプロジェクトに保存済みです。

スマートフォンで使う

スマートフォンには専用のレイアウトがあります。プロジェクト一覧と各プロジェクトのギャラリーは2列で表示されます。画面下部の画像の説明を入力バーをタップすると、プロンプトとアスペクト比を設定するシートが開きます。モデルは前回使用した1つを使います。画像をタップすると編集画面が開き、上部のダウンロード、変更内容の入力欄、クイック編集、類似画像を作成、編集を適用が表示されます。編集を適用には、タップする前に消費する利用枠が表示されます。

画質を選ぶ

画質は簡単に切り替えられます。

画質 特徴
標準 日常的な用途に適した画質で、すばやく生成できます。すべてのプランで利用できます。
高画質 GPT Imageモデルで、より鮮明で細部まで描かれた画像を生成できます。有料プランで利用できます。無料プランでは鍵のバッジ付きで表示され、タップするとアップグレードできます。

高画質を選んでも、生成に使うモデルが対応していない場合は、画像スタジオがその画像を自動的に標準画質で生成します。エラーにはなりません。

キャンバス上の各画像には、生成に使ったモデルも表示されます。複数のモデルで同時に生成した場合も、結果を簡単に見分けられます。

選択した画質は次回も引き継がれるため、毎回選び直す必要はありません。

アスペクト比を選ぶ

アスペクト比は、1:1、16:9、9:16、4:3、3:4の5種類から選べます。画像スタジオは前回の選択を記憶します。スライド用のビジュアルには16:9、スマートフォンの画面やストーリーズには9:16、サムネイルには1:1、配布資料には4:3または3:4が適しています。

モデルを選ぶ(複数モデルの同時利用も可能)

画像スタジオは複数の画像モデルに対応しており、1つのプロンプトから複数のモデルで同時に生成できます。スタイルを比較したいとき、お気に入りを選びたいとき、求める見た目に合うモデルがまだ分からないときに便利です。

モデル 特徴
Muse Image デフォルトのモデルです。Metaの画像モデルで、日常的なビジュアルをすっきりとした写真調に仕上げます。参照画像の編集にも対応しています。
Nano Banana 2 Lite Googleの高速で効率的な画像モデルです。
GPT Image 2.5 Flare OpenAIの高速な画像モデルです。画像内の文字、見やすい図解、ラベル付きのビジュアルを得意とします。
GPT Image 2.5 Sunburst OpenAIの精密な画像モデルです。時間はかかりますが、指定した部分だけを変更したい編集に向いています。
Grok Imagine イラスト調や写真調の表現が特徴で、奥行きや雰囲気を出したいときに適しています。

複数のモデルにチェックを入れて生成を1回押すと、同じプロンプトからモデルごとに1枚ずつ画像を作成します。選択したモデルは次のセッションでも引き継がれます。

参照画像

プロンプトには最大3枚の参照画像を添付でき、編集、アレンジ、組み合わせに使えます。入力バーの画像ボタンから、デバイス内の画像をアップロードしてください。PNG、JPEG、WebPに対応しており、画像スタジオのすべてのモデルで使用できます。参照画像を削除するには、サムネイルの小さな**×**を押してください。すでに作成した画像を変更したい場合は、その画像を開いて編集してください。

バックグラウンドでの生成

ページを再読み込みしたり、画像スタジオから離れたりしても、画像の生成は続きます。戻ると、完成した画像はキャンバスに表示され、生成中の画像も処理が引き継がれます。画面を開いたまま待つ必要はありません。

プロンプトから画像を生成できない場合

プロンプトがコンテンツガイドラインに反しているため画像を生成できない場合は、数秒後に理由もなく失敗するのではなく、画像スタジオが早い段階で理由を説明します。すぐに表現を変えて試せます。生成できる内容は、選択したプロバイダーのコンテンツ規定にも左右されます。リクエストを変更する前に、エラー内容を確認してください。

画像の利用枠 · ベータ版

画像スタジオと通常のAIチャットは、独立した画像の利用枠を共有します。Freeではリセットなしで通算2枚、Premium Liteが提供されている場合は週13枚、Premiumでは週40枚、Laureateでは週80枚です。有料のTeamsシートには、メンバーごとにそのプランの利用枠が付与されます。月額契約と年額契約の週あたりの利用枠は同じです。

画像の生成または編集1回につき1枚分を使用します。複数モデルで比較する場合は、モデルごとに1枚分を使用します。生成に失敗した画像の利用枠は自動的に戻ります。正常に作成された画像は、削除しても使用済みとして数えられます。有料プランの利用枠は毎週月曜日の00:00 UTCにリセットされ、未使用分は繰り越されません。**ベータ期間中は上限が変更される場合があります。**残りの利用枠とリセット日は、サービス内に表示されます。

これらの画像はAI作成クレジットを使用しません。エージェントが作成するほかの成果物の中で生成される画像は、各機能の既存の利用料金に含まれます。AI作成クレジットパックを購入しても、この独立した画像の利用枠は増えません。

チャットで画像を生成する

画像を作成できるのは画像スタジオだけではありません。AIチャットの会話で「エスカレーションの流れを図にして」「このスライド資料の表紙画像を作って」などと頼むと、AIが会話内に画像を生成します。また、回答に画像が役立つと判断した場合は、AIが自ら画像を生成することもあります。チャットに画像をアップロードして編集内容を伝えたり、1つのリクエストで複数の参照画像を組み合わせたりすることもできます。

覚えておきたい点は、通常のAIチャットで作成・編集した画像は、画像スタジオとベータ版の画像利用枠を共有することです。どちらもAI作成クレジットは使用しません。返信自体には通常のチャット利用ルールが適用されます。Freeでは通算メッセージ枠を使用し、最高性能やPremium モデルでは、週ごとのプレミアム使用量も消費する場合があります。画像の利用枠とチャットのプレミアム使用量は別々です。

選択したプロバイダーが対応できない、またはコンテンツガイドラインに反するなどの理由で画像を生成できない場合、チャットはその旨を伝えたうえで、メッセージの残りの内容への回答を続けます。返信全体を中断することはありません。リクエストの表現を変えて、もう一度依頼してください。

画像スタジオとチャットの使い分け

チャットが適している場合 画像スタジオが適している場合
検討中の幅広い回答の一部として画像が必要な場合。 画像そのものを成果物として作りたい場合。
ビジュアルが役立つかどうかをAIに判断してほしい場合。 すっきりしたキャンバスと、結果を一覧できるギャラリーがほしい場合。
画像と一緒に説明もほしい場合。 異なるモデルで複数のバリエーションを作り、比較したい場合。
会話の文脈に沿った画像がほしい場合。 モデル、画質、アスペクト比を自分で指定し、生成中は別の作業をしたい場合。

ヒント

  • 具体的に指定しましょう。*「商談のヒアリングを4段階で示す図:導入、課題の把握、提案の具体化、合意。左から右に配置し、フラットでシンプルに」と指定すると、「営業の図」*よりも意図に合った明確な結果が得られます。
  • 求める見た目が決まっていないときは、2つのモデルで同時に生成し、気に入ったほうを編集しましょう。
  • 小さな修正には範囲を選択を使い、対象の場所を指定してください。AIによる編集では周辺の細部も変わる場合があるため、結果を確認しましょう。
  • 既存の図や手描きのスケッチを参照画像として使い、より見やすく描き直すようモデルに依頼してみましょう。
  • コンテンツ上の理由でプロンプトが拒否された場合は、表現を変えるか、説明を目的とした内容に言い換えてください。画像スタジオは学習・研修資料に適した設定になっています。
  • チャットと画像スタジオは画像の利用枠を共有しています。切り替えても残りの利用枠はリセットされません。
  • AIチャット:会話内での画像生成と、メッセージで消費する利用枠について。
  • プランと利用上限:画像の利用枠と、それとは別のAI作成クレジット残高について。
  • AIスライド:画像スタジオで作成した16:9の画像の主な活用先です。
  • フラッシュカード:生成した画像を任意のカードに添付できます。
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