PDFとのチャットと分析

PDFをScholarlyにアップロードすると、AIを使って内容を活用できます。内容について質問したり、要約を確認したり、文書を編集したり、ファイルから直接学習教材を作成したりできます。

PDFのアップロード

ページ上の任意の場所にPDFをドラッグ&ドロップするか、アップロードボタンをクリックしてファイルを選択します。ファイルサイズの上限は、Freeで8 MB、Premiumで300 MB、Laureateで1 GBです。長いファイルのうちAI生成に使用できるページ数もプランによって増え、Freeは最大32ページ、Premiumは1,000ページ、Laureateは3,000ページです。有料プランなら、規程集や教科書を丸ごと使って1つのスライド資料を作成できます。

PDFがパスワードで保護されている場合は、アップロード時にScholarlyがパスワードの入力を求め、ロックを解除したファイルで再試行します。事前に自分でロックを解除する必要はありません。スキャンしたPDFや撮影したノート(CamScannerから書き出したファイルを含む)も使用できます。ページが鮮明で読みやすいほど、よりよい結果が得られます。

アップロード後は、次の操作を選べます。

  • AIに質問:AIチャットのサイドバーを開き、PDFについて質問します。
  • フラッシュカードを作成:PDFの内容からフラッシュカードセットを生成します。
  • クイズを作成:資料に基づいたクイズを作成します。
  • ポッドキャストを作成:PDFを複数の話者による音声ポッドキャストに変換します。
  • 動画講義を作成:PDFからナレーション付きの動画講義を生成します。
  • AIスライドを作成:PDFからスライド資料を生成します。

PDFから作成できるもの

ライブラリ内のPDFは、ScholarlyのほぼすべてのAI作成機能で使用できます。上記の操作に加え、同じファイルから学習ガイド、ワークシート、スプレッドシート、マインドマップ、インフォグラフィックを作成できます。また、AIドキュメントを開けば、レポート、年表、標準作業手順書(SOP)など、さまざまな種類の文書を作成できます。各作成ダイアログのライブラリタブからPDFを選択してください。

使用するページを細かく指定できます。 すべてのAI作成機能にPDFのページ選択機能があります。作成ダイアログでファイルを展開してページ範囲を選べば、400ページの教科書から第7章だけを使ってスライド資料を作成できます。

関連するページを視覚的に読み取ります。 スライド、学習ガイド、ワークシート、動画、インフォグラフィック、マインドマップを作成する際、AIは抽出されたテキストを使ってPDF内の関連ページを探し、必要に応じてそのページを視覚的に読み取ります。これにより、抽出テキストだけに頼らず、図、数式、表、スキャン画像、手書きの内容も考慮できます。

AIドキュメント

PDFや各種ファイルの作成機能は、AIドキュメントという1つのツールにまとまっています。ソースを追加したら、カスタマイズのステップで文書の種類を選びます。レポート、手順書、年表、ワークブックのほか、希望する形式を自分の言葉で指定することもできます。対応する文書の種類の最新一覧は、AIドキュメントにまとめています。

どの形式がよいか迷っている場合は、AIドキュメントのチャットで計画を使えます。生成する前に、ソースや作りたいものについてチャットで相談できます。はじめにをご覧ください。

エクスポート

Scholarlyが生成したレポート、学習ガイド、標準作業手順書(SOP)、ページなどの文書は、有料プランで編集可能なWord文書やPowerPointスライドとしてエクスポートできます。Google Driveを接続していれば、Google DocsやGoogle Slidesに直接エクスポートすることもできます。未接続の場合は、メニューにDriveへの接続案内が表示されます。エクスポートすると別のコピーが作成され、元の文書の共有設定は変更されません。

自分でアップロードしたPDFは変換されません。エクスポート機能の対象は、Scholarlyが作成した文書です。有料プランでは、アップロードしたPDFをダウンロードまたは印刷できます。Freeでは、代わりに閲覧リンクで共有してください。形式ごとの詳しい説明は、作成したコンテンツのエクスポートをご覧ください。

PDFビューアー

内蔵ビューアーを使えば、Scholarlyを離れずにPDFを読めます。ページ操作ボタンでページを移動できます。スマートフォンでは、文書を開くと幅の広いページも画面幅に自動調整されるため、内容が見切れません。

元のPDFにあるしおりは保持され、移動用の一覧に表示されます。教科書に付属する章の一覧を、そのまま目次として使えます。

読んでいた位置が保存されます。 PDFを開き直すと、サインインしたどのデバイスでも、前回読み終えたページから再開できます。1ページ目に戻りたい場合は、最初からを選べます。ズーム倍率もアカウントに保存されます。前回の続きから再開をご覧ください。

新しくアップロードした**Word(.docx)とPowerPoint(.pptx)**は、元のOfficeファイルを保持し、その形式のままプレビューやダウンロードができます。AIチャットや作成には、処理済みのPDFが使用されます。以前にアップロードしたファイルや、旧形式の.doc、.pptファイルは、保存済みのPDFとして開く場合があります。Office形式でのプレビューには25 MBの上限があります。対応ファイル形式をご覧ください。

スライド表示

PDFは2つのレイアウトで表示できます。

  • PDF表示:標準のスクロール式レイアウトです。ページが縦に並び、スクロールして文書を読み進めます。
  • スライド表示:左側にサムネイルのサイドバー、メイン領域に大きなスライド1枚を表示するプレゼンテーション形式のレイアウトです。サムネイルをクリックするか、矢印キーを使ってスライドを移動します。

文書の上にある切り替えボタンで表示を変更できます。AIが生成したスライド資料は、標準でスライド表示で開きます。

プレゼンテーションモード

スライド表示で再生ボタンをクリックすると、全画面のプレゼンテーションモードになります。次の方法で移動できます。

  • 矢印キー(左右)
  • Page Up / Page Down
  • スペースキー
  • 画面の左半分または右半分をクリック

終了するにはEscを押します。ショートカットはGoogle Slidesと同じように使えます。

AIチャット

AIチャットのサイドバーを開いて、PDFについて質問できます。AIは文書の内容を読み取り、ファイルに実際に書かれている内容に基づいて回答します。

主な機能:

  • 表示中のページを把握:AIは現在表示しているページを把握し、回答の文脈として使用します。
  • 特定のページを読み取り:質問に答える際に特定のページを読み取れるため、文書内のどこにある内容でも参照できます。
  • すぐに使える質問候補:「要点を教えて」「要約して」などの用意されたプロンプトを使えば、質問を入力せずにすぐ始められます。

AIによるPDF編集

AIチャットアシスタントに、PDFを直接編集するよう依頼できます。チャットで変更したい内容を伝えてください。例えば、次のように依頼できます。

  • 「透かしを追加して」
  • 「3ページ目を回転して」
  • 「これらのページを結合して」
  • 「この部分を墨消しして」

提案された編集内容を確認して承認すると、ビューアーに変更後のファイルが表示されます。対応する編集では、その編集後の版が最新版である間、最大30日間元に戻すを使えます。編集した文書を配布する前に、特に墨消しを行った場合は、結果を確認してください。

名前の変更

ビューアー上部のPDFタイトルをクリックすると、名前を変更できます。新しい名前はホームページ、サイドバー、そのPDFが参照されるすべての場所に反映されます。

共有

Scholarly内から共有リンクを使って、PDFを他の人と共有できます。公開範囲をリンクを知っている全員または公開にすると、アカウントなしで閲覧できます。招待された閲覧者は、招待先のメールアドレスでサインインします。

紙のコピーや保存用のファイルが必要な場合は、有料プランのアカウントなら、ビューアーのメニューからダウンロードまたは印刷できます。

上限

  • ファイルサイズ:1ファイルあたりFreeは8 MB、Premiumは300 MB、Laureateは1 GBです。
  • アップロード:無料プランでは、利用開始から通算1回のファイルアップロードが可能です。有料プランでは回数制限がなくなります。
  • 生成に使用するページ数:AI生成に使用できるPDFのページ数は、Freeは最大32ページ、Premiumは1,000ページ、Laureateは3,000ページです。
  • AIによる作成:PDFから学習教材を生成すると、共通のAI作成クレジットを消費します。作成可能回数は、Freeは利用開始から通算1回、Premiumは毎週15回、Laureateは毎週80回です。ほとんどのモデルは1 AI作成クレジットを消費し、Kimi K3とClaude Sonnet 5.5は2、GPT 6.1 Solは3、Frontierモデルは2、3、または4クレジットを消費します。動画講義やポッドキャストの長さが15分を超える場合は1クレジット、30分を超える場合は2クレジットが追加されます。

Premium Liteが提供されている地域では、ファイルサイズ100 MB、PDFの使用ページ数300ページ、1回の作成につきソース3件、毎週5作成クレジットが含まれます。詳しくはプランと上限をご覧ください。

よくある質問

PDFがサイズ上限を超えています。どうすればよいですか?
アップロード前にPDFを圧縮するか、小さなファイルに分割してください。または、上限が300 MBのPremium、1 GBのLaureateにアップグレードできます。文書の一部だけが必要な場合は、そのページだけを書き出すとファイルサイズを抑えられます。

スキャンしたPDFや手書きのPDFもScholarlyで使えますか?
はい。Scholarlyは関連するページを視覚的に読み取れるため、選択可能なテキストがなくても、スキャンしたPDFや読みやすい手書きの内容を使用できます。ただし、画像の品質や文字の読みやすさは結果に影響します。

PDFの一部だけをフラッシュカードやクイズに使えますか?
はい。すべての作成ダイアログにページ選択機能があります。ダイアログ内でPDFを展開し、AIに使用させたいページ範囲を選択してください。

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