ナレーション音声
Scholarlyの動画講義、ポッドキャスト、文書のMP3読み上げ、チャットの音声メモでは、読み上げに使う音声を選べます。選択画面には、実際に使用される音声が名前付きで並び、すべて試聴できます。クレジットを使う前に、どんな声で読み上げられるかを確認できます。
音声を選ぶ
ナレーションを使う各作成ツールのカスタマイズ画面には、音声の項目があります。開くと、次の選択肢や機能が表示されます。
- 自動:Scholarlyが教材に合う音声を選びます。特に希望がなければ、この設定がおすすめです。
- 名前付きの各音声:それぞれに短いデモを聴ける再生ボタンがあります。
- 検索:音声の名前だけでなく、説明や得意な用途でも検索できます。名前を知らなくても、「ドキュメンタリー」「落ち着いた」「研修」などの言葉で音声を探せます。
音声はアカウント全体ではなく、作成するコンテンツごとに選びます。研修教材と夜の復習用ポッドキャストで、まったく違う雰囲気の声を使えます。最後に選んだ音声は記憶され、次回の初期設定になります。
音声の種類
表示される音声は、ナレーションの言語によって変わります。特別な操作は必要ありません。選択画面には、作成するコンテンツで実際に使える音声が表示されます。
英語
英語のナレーションでは、女性の声5種類、男性の声5種類の計10種類の音声を使います。
| 音声 | 音声 | ||
|---|---|---|---|
| Nadine | 女性 | Bram | 男性 |
| Tabitha | 女性 | Gareth | 男性 |
| Noelle | 女性 | Lucian | 男性 |
| Meredith | 女性 | Weston | 男性 |
| Sabrina | 女性 | Vincent | 男性 |
種類を絞っているのには理由があります。大量の名前から探すのではなく、1分ほどで全10種類を聴き比べて選べるようにしています。
その他の言語
英語以外のナレーションには、多言語対応の音声を使います。70以上の言語を読み上げられる、より多くの音声がそろっています。それぞれに個性があり、どんな用途に合うかを短い説明で確認できます。音声ごとの違いをいくつか紹介します。
- Rasalgethi:情報を落ち着いた調子で伝える声です。歴史の講義やオーディオブックに向いています。
- Erinome:明瞭で歯切れがよく、正確に伝える声です。研修の手順解説や操作説明に向いています。
- Despina:なめらかで洗練された声です。ビジネス向けのeラーニングに向いています。
- Achernar:柔らかく、穏やかで、安心感のある声です。静かな語りに向いています。
- Puck:明るく活気のある声です。ポッドキャストやレビューに向いています。
- Gacrux:落ち着きと説得力のある声です。真面目な内容のプレゼンテーションに向いています。
選択画面ではすべての音声を確認でき、それぞれ試聴できます。すばやく探すには、スクロールするよりも、声の雰囲気や用途を入力して検索するのがおすすめです。
言語の決まり方
使用する音声の種類は、ナレーションの言語によって決まります。言語は音声を収録する前に、一度だけ決定されるため、1つの講義やエピソードの途中でナレーターが変わることはありません。
- 言語を指定した場合:指定した言語が使われ、選択画面にはその言語に対応する音声が表示されます。
- 「自動」のままにした場合:Scholarlyがソースを読み取り、その言語でナレーションを作成します。内容が短すぎたり、複数の言語が混在していたりして確実に判断できない場合は、幅広い言語を読み上げられる多言語対応の音声を使います。
英語の音声を選んでも、作成されるコンテンツが別の言語になった場合は、多言語対応の音声から対応するものを使います。その言語に合わないアクセントで不自然に読み上げることはありません。アラビア語やヘブライ語など、右から左に読む言語にも対応しており、ナレーションとレイアウトはその読み順に沿って処理されます。詳しくはScholarlyの言語をご覧ください。
音声を選べる場所
| 場所 | 読み上げる内容 |
|---|---|
| 動画講義 → カスタマイズ → 音声 | 講義全体を章ごとに読み上げます |
| ポッドキャスト → カスタマイズ → 音声 | エピソードのホストとゲストの発話 |
| テキスト読み上げ → カスタマイズ → 音声 | 文書を最初から最後まで読み上げた1つのMP3ファイル |
| 設定 → AIとチャット | チャットの音声メモや読み上げで使うアシスタントの声 |
リアルタイムで双方向に会話する音声モードには、会話専用の音声が別途用意されています。用途が異なるため、選べる音声の一覧も異なります。
速度
テキスト読み上げなど、速度を調整できる作成機能では、0.75×、1×、1.25×、**1.5×**から選べます。速度は再生時に変更されるのではなく、音声そのものに反映されます。そのため、速いナレーションを選ぶとファイルの再生時間も短くなり、指定したとおりの速さで聞こえます。
Scholarlyのほかの読み上げ機能では、ほぼすぐに読み上げが始まり、音声の区切りをまたいでも音量が一定に保たれます。長い文書でも、セクションの切り替わりで読み上げが途切れません。
音声へのフィードバック
完成した講義やポッドキャストには、高評価 / 低評価のボタンがあります。どの音声が好評かを知る手がかりになるため、ナレーターがとてもよかった場合や、内容に明らかに合わなかった場合は、ぜひ評価してください。
よりよい音声を見極めるため、新しく作成するコンテンツで別の音声を使うことがあります。ただし、作成済みのコンテンツの音声は、そのまま保持されます。講義の音声が後から勝手に変わることはありません。
ヒント
- 決める前に2つの音声を試聴しましょう。 製品仕様書の読み上げに合う声が、物語にも合うとは限りません。デモは1つにつき5秒ほどです。
- 名前ではなく用途で検索しましょう。 「研修」「ドキュメンタリー」「落ち着いた」「アナウンス」などで音声を探せます。名前を覚えておく必要はありません。
- 最初は「自動」で試してみましょう。 ほかの人に渡すコンテンツでは、用途に合う音声をあらためて選ぶのがおすすめです。
- 顧客向けのコンテンツでは、言語を明示的に指定しましょう。 「自動」も便利ですが、言語を指定すると意図が確実に伝わります。共有する前に、完成した音声を確認してください。
- 別の音声で読み上げる場合は、新規作成になります。 同じ文書でも、音声を変えて読み上げ直すと、新しい作成として1件分にカウントされます。