テキスト読み上げ
テキスト読み上げは、ドキュメントを最初から最後まで読み上げ、1つのMP3としてライブラリに保存する機能です。要約やポッドキャストとは異なり、司会者による進行や対話、内容の書き換えはありません。ドキュメントそのものを音声で聞けるので、通勤中や作業中にも内容を確認できます。
はじめ方
次の2つの方法で開始できます。
- ホームから:入力欄の上にあるツール一覧で、テキスト読み上げを選びます。
- ソースから:ファイルまたはPDFを開き、AI作成メニューの聴くからテキスト読み上げを選びます。開いていたソースが、あらかじめ選択された状態になります。
どちらの方法でも、同じテキスト読み上げウィンドウが開きます。
読み上げる内容の選択
ライブラリからソースを選ぶか、PDF、Word文書、PowerPoint、テキストファイルをアップロードします。PDFやWebサイトのURLを貼り付けたり、Google Driveから直接ファイルを取り込んだりすることもできます。詳しくは外部サービス連携をご覧ください。
ソースを選ぶ前に、次の点をご確認ください。
- 1つの読み上げ音声に最大5つのソースを使用できます。複数のソースを選んだ場合、2つ目以降のドキュメントは冒頭でタイトルが読み上げられるため、文の途中で別のドキュメントにつながったように聞こえることはありません。
- PDFはページ範囲を指定できます。 カスタマイズ画面のページ選択で、本全体ではなく特定の章だけを読み上げられます。必要なクレジット数も減らせます。
- 書式用の記号は読み上げ前に取り除かれます。 見出しのたびに「ハッシュ、ハッシュ、はじめに」と読み上げるのではなく、本文を自然に読み上げます。
声と速度
カスタマイズ画面で、読み上げ方を選びます。
声
声のボタンをクリックすると、ナレーターの一覧が開きます。各音声には名前と再生ボタンが表示され、選ぶ前に短いサンプルを試聴できます。名前、声の雰囲気、用途(「ドキュメンタリー」「研修」「落ち着いた」など)でも検索できます。自動のままにすると、Scholarlyが長いドキュメントに適した声を選びます。音声の全一覧や、言語によって表示される音声がどのように変わるかについては、ナレーションの音声をご覧ください。
速度
0.75×、1×、1.25×、**1.5×**から選べます。速度は再生時に変更されるのではなく、音声そのものに反映されます。そのため、速い速度を選ぶと実際に再生時間の短いファイルになり、指定したとおりの速さで読み上げられます。
言語
言語の項目には、ほかの作成ウィンドウでも使われる共通の言語設定が適用されます。どの言語を選んでも、テキストから言語を推測させるのではなく、読み上げる言語がナレーターに明示されます。チェコ語、ポーランド語、オランダ語、ギリシャ語、ヘブライ語、タイ語、ペルシャ語、ウルドゥー語、ウクライナ語、北欧の言語など、70以上の言語に対応しています。業務で使用する前に、完成した音声で名前、数字、略語の読み方を確認してください。詳しくはScholarlyの対応言語をご覧ください。
必要なクレジット数
読み上げに必要なクレジット数は文章の長さで決まります。10,000語あたり1 AI作成クレジットで、1回の読み上げにつき最大30,000語まで対応しています。
クレジットが消費される前に、正確な必要数を確認できます。ソースを選ぶと、コストパネルで内容が計測され、次の情報が表示されます。
- この読み上げに必要なクレジット数
- 選択した速度での音声の再生時間の目安
- 計測された単語数
作成ボタンにも同じ数が表示されます。たとえば、読み上げ音声を作成 · 2 AI作成クレジットと表示されるので、必要数を推測する必要はありません。ページ範囲を変更すると、必要数が再計算されます。
選択した内容が30,000語の上限を超える場合は、ウィンドウに単語数が表示され、作成を開始できません。ソースを減らすか、ページ範囲を絞ってから再度お試しください。必要なクレジット数に対して残高が不足している場合は、現在の残高とアップグレードの案内が表示されます。詳しくはプランと利用上限をご覧ください。
音声の読み上げ再生
読み上げ音声、フラッシュカード、ドキュメント内の文章など、Scholarlyがテキストを読み上げる場面では、再生するとほぼすぐに音声が流れます。元の音量を保ち、音声の区切りでも途切れずに再生されます。また、データの到着間隔にばらつきがあってもバッファリングで調整し、カードの途中で音声が途切れないようにします。選択した速度も正確に反映されます。
作成中の動作
読み上げ音声の作成はバックグラウンドで進みます。長いドキュメントでは数分かかりますが、画面を開いて待つ必要はありません。ウィンドウを閉じてほかの作業を続けていても、完成するとScholarlyが音声を開きます。進捗は、ホームのバックグラウンドタスク欄で確認できます。詳しくはバックグラウンドタスクと通知をご覧ください。
完成した音声
MP3はライブラリに保存され、そこで再生できます。MP3のダウンロードには有料プランが必要です。音声は専用のページで開き、タイトルの下に再生時間、ファイルサイズ、日付が表示されます。タイトルをクリックすると名前を変更できます。
プレーヤーの下には、2つのタブがあります。
- 文字起こし:読み上げたテキストの全文とコピーボタンが表示されます。任意の行をクリックすると、プレーヤーがその箇所に移動します。
- AIとソース:この読み上げ音声の元になったソースと、同じソースから作成されたほかのコンテンツを確認できます。
音声ページには、コンテンツを作成するためのメニューはありません。読み上げ音声は作成物であり、ソースではないためです。フラッシュカード、学習ガイドなどを作成するには、元のドキュメントに戻って作成してください。同じ理由で、完成した読み上げ音声は、ほかの作成ツールのソース選択画面にも表示されません。
ヒントと制限
- 読み上げるのはドキュメントであり、入力したプロンプトではありません。空白の状態からは開始できず、必ずソースを選びます。
- アップロードできるのは、PDF、Word文書、PowerPoint、テキストファイルです。ほかの形式はファイル選択画面で受け付けられません。
- 完成した読み上げ音声は作成物であり、ソースではありません。 そのため、「コンテンツを追加」「フラッシュカード」「クイズ」「ポッドキャスト」「動画講義」「リサーチ」やドキュメントの選択画面には表示されず、チャットにも添付できません。代わりに元のドキュメントを添付してください。音声ファイルをテキストとして読み込むと、もっともらしくても意味の通らない内容が生成されてしまいます。そうした結果を避けるため、これらの選択画面には表示しないようにしています。
- 同じドキュメントでも、声、速度、ページ範囲、タイトルを変更して再び読み上げると、新しい読み上げ音声として扱われます。 作成回数もクレジットも新たに計上されます。同じ読み上げの再試行は、1回分として数えられます。
- 長い本は、通常、章ごとに読み上げるのがおすすめです。必要なクレジット数を抑えられ、早く完成し、後から目的の箇所を探しやすくなります。
- 読み上げ音声の作成に失敗した場合、確保されていたクレジットは返還されます。
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