AIフローチャート
AIフローチャートは、方針、ルール、トラブルシューティングガイド、アルゴリズムなど、判断によって進み方が変わる資料を、視覚的な判断の流れ図にまとめます。Scholarlyがソースを読み取り、各手順と判断のポイントを見つけ、ボックス、矢印、はい・いいえの分岐で表現します。一つの選択が次の結果にどうつながるのかを、ひと目で確認できます。
フローチャートは、リストの丸暗記ではなく、選択がどのように結果につながるかを理解するためのものです。AIが重要な判断を抽出してつなぎ合わせるため、読み返すだけの長い文章ではなく、授業やマニュアルで学ぶ論理の流れを図で把握できます。
フローチャートは、AIドキュメントで作成できる文書形式の一つです。ほかにも、アウトライン、SOP、タイムライン、スプレッドシート、表、エクスポート用ファイルなどを作成できます。ソースを追加したら、カスタマイズのステップでフローチャートを選択します。
フローチャートが役立つ場面
フローチャートは、判断によって進む先が変わる場合に適しています。次のような場面で活用できます。
- 回答ごとに異なる分岐へ進む決定木を理解するとき。
- 「こうなったらこれを行い、そうでなければ次を確認する」といったトラブルシューティングの手順を整理するとき。
- 適格性のルール、承認基準、方針に含まれる条件分岐を整理するとき。
- アルゴリズムや手順が開始から終了までどのように進むかをたどるとき。
アイデア同士のつながりを枝分かれする図で俯瞰したい場合は、マインドマップを作成してください。読み返して復習できる、構成の整った文書が必要な場合は、学習ガイドを作成してください。同じソースからフローチャートとフラッシュカードの両方を作成する方も多くいます。
AIフローチャートの作成
新規 → ドキュメント作成(またはホーム → ドキュメント)を開き、最初の画面でフローチャートを選択します。
利用できるすべての入力方法であるアップロード、ライブラリ、Google Drive、リンク、ファイルを使わずに入力するプロンプトに加え、ページ範囲の指定、複数ソースの組み合わせ、言語やモデルの選択については、AIドキュメント作成ガイドにまとめています。このページでは、フローチャートに固有の内容を説明します。
資料はなくても説明できる手順なら、プロンプトの入力が適しています。たとえば、*「ネットワーク接続の問題を診断するためのフローチャート」*と入力できます。
フローチャートの分岐を指定する
カスタム指示で分岐の作り方を調整できます。たとえば、「各判断は、はい・いいえで答えられるシンプルなものにしてください」、「承認基準に焦点を当ててください」、「正常に進む場合だけでなく、失敗した場合の流れも示してください」、*「印刷しやすいレイアウトにしてください」*などと指定します。
生成はバックグラウンドで進むため、ウィンドウを閉じてほかの作業を続けられます。完成すると通知が届きます。生成中はバックグラウンドタスクで確認できます。
作成されるもの
ダウンロードと印刷には有料プランが必要です。完成したフローチャートの閲覧と閲覧用リンクの共有は、すべてのプランで利用できます。
完成したフローチャートは、読みやすく整えられた、ダウンロード可能なPDFとして、ほかのコンテンツと同じようにライブラリに保存されます。ボックスやひし形を線でつなぎ、開始点、判断、分岐、結果を示すため、どの経路も上から下へたどれます。
ライブラリに保存されるのは実際のPDFファイルなので、アップロードしたPDFと同じように扱えます。チャットを横に開いて読む、ダウンロードや印刷をする、リンクで共有するといった操作に加え、再アップロードせずにフラッシュカード、クイズ、学習ガイド、ポッドキャストを作成できます。詳しくはPDFガイドをご覧ください。
活用のヒント
- 分岐の作り方を指定しましょう。 カスタム指示を使うと、特定の判断に焦点を当てる、はい・いいえのシンプルな分岐にする、特定の経路を強調するといった調整ができます。
- 自分で思い出す練習と組み合わせましょう。 フローチャートで論理の流れを確認したら、フラッシュカードやクイズに変換して理解度を試してみましょう。それぞれの分岐を、自分の力で考えてたどる練習になります。
よくある質問
何からフローチャートを作成できますか?
アップロードしたPDF、Word文書、PowerPoint、ライブラリ内のファイル、Google Driveのファイル、ウェブサイトやPDFのリンク、または入力したプロンプトだけでも作成できます。1つのフローチャートに使えるソースは、Freeでは1件、Premiumでは最大10件、Laureateでは最大20件です。
どのようなプロセスに適していますか?
トラブルシューティングガイド、適格性のルール、決定木、アルゴリズム、作業手順など、手順と判断を含むものに適しています。回答によって次のステップが変わる場面では、フローチャートで論理の流れを明確にできます。
作成にはどのくらい時間がかかりますか?
生成はバックグラウンドで進み、通常は数分で完了します。画面を開いたまま待つ必要はありません。ほかの作業を続けている間に、完成すると通知が届きます。
フローチャートをダウンロードしたり印刷したりできますか?
はい。有料プランでは、フローチャートのPDFをダウンロードまたは印刷できます。すべてのプランで、Scholarly内での閲覧と閲覧用リンクの共有が可能です。
無料で使えますか?
無料プランでは、ほかのAI作成機能と共通の、一度限り付与されるAI作成クレジットを使ってフローチャートを作成できます。この無料クレジットは補充されません。有料プランでは利用上限が増え、より長いソース文書にも対応します。上限はプランによって異なります。詳しくはプランと利用上限をご覧ください。
関連記事
- AIドキュメント:フローチャートを作成する機能と、作成できるその他の文書形式を紹介します。
- マインドマップ:判断の分岐ではなく、アイデア同士のつながりを整理したい場合に適しています。
- 作成したコンテンツのエクスポート:フローチャートを編集可能なWordまたはPowerPointファイルとして書き出す方法を説明します。
- プランと利用上限:AI作成クレジットと、プランごとのソース数の上限を確認できます。