ガイドAIスライド

AIスライド

Scholarlyでは、PDFやライブラリの資料、またはトピックだけをもとに、デザイン済みのスライドを作成できます。AIが構成を考え、文章やビジュアルを生成し、スライド全体を仕上げます。

スライドの作成

スライドの作成は、次の3か所から始められます。

  • ホームページ: アクション一覧の「AIスライド」カードをクリックします。
  • 作成メニュー: サイドバーの「作成」メニューを開き、「AIスライド」を選択します。
  • コンテンツのアップロード画面: PDFをアップロードした後、次のアクションから「AIスライド」を選択します。

ソースの選択

「AIスライドを作成」画面には、ソースを選ぶための4つのタブがあり、スクロールせずに作成の起点を選べます。

  • ライブラリ: アップロード済みのファイルを選択します。初期状態では、最近のPDFが表示されます。
  • アップロード: パソコンから新しいPDFをドラッグして追加します。1つのスライド資料にまとめられるソースの数はプランによって異なり、Freeでは1つ、Premiumでは最大10個、Laureateでは最大20個です。
  • Google Drive: Driveからドキュメント、PDF、スライド資料、Wordファイルを直接取り込めます。外部サービスとの連携をご覧ください。
  • AIに指示: ファイルを使わず、「営業チーム向けの第3四半期セキュリティ意識向上研修」や「新入社員向けの返品ポリシー入門」のように、トピックを説明するだけで作成できます。

PDFやウェブサイトへのリンクを貼り付けて、ソースとして使うこともできます。複数のタブを組み合わせて1つのスライド資料を作成できます。たとえば、ライブラリからPDFを2つ選び、重点を置く内容をプロンプトで追加指定できます。

PDFをソースにする場合は、ページ選択で対象のページ範囲を指定できます。長い教科書から1つの章だけを使いたいときに便利です。

手順

ステップ1: コンテンツを選択します。 上記の「ライブラリ」「アップロード」「Google Drive」「AIに指示」を使います。

ステップ2: AIモデルを選択します(任意)。 モデル選択欄には、少数のおすすめモデルが表示され、それ以外はその他のモデルから選べます。有料プランでは、初めてスライドを作成するときにおすすめモデルが自動で選択されます。標準の自動設定では、GPT 6 Lunaを使用します。Freeでもモデル一覧を確認できますが、別のモデルを選ぶには有料プランが必要です。最上位モデルを使用を選ぶと、基本消費量が2クレジットのClaude Opus 5.5が選択されます。Scholarlyは、AIスライドで選んだモデルを他のツールとは別に記憶します。次回の作成時も、おすすめモデルに戻らず、前回と同じモデルが選択されます。モデルごとにスタイルや語り口が異なります。詳しくはAIモデルの選び方をご覧ください。

ステップ3: カスタム指示を追加します(任意)。 自由記述の指示欄で、スライドの内容、スタイル、重点を置く部分を指定できます。たとえば、「第3〜5章を中心に」や「10分間のプレゼンテーションに適した内容にして」と入力します。

ステップ4: 生成します。 「生成」をクリックすると、AIがスライドの作成を開始します。

生成の進行状況

スライドの生成は、次の段階で進みます。

  1. 待機中: 処理の順番を待っています。
  2. 処理中: AIがPDFを読み取り、スライドの構成を考え、文章とビジュアルを生成して、スライド全体を組み立てます。PDFでは、抽出したテキストから関連するページを特定し、必要に応じてそのページを画像として読み取ります。これにより、図、数式、表、手書きの内容もスライドに反映できます。また、モデルは下書きのレイアウトやソースとの整合性を確認し、公開前にスライドの表現を修正します。発表前には、完成したスライドをご自身でも確認してください。特に図、数値、情報量の多い表は確認が必要です。
  3. 完了: 表示やダウンロードができる状態です。
  4. 失敗: スライドのページから再試行できます。

ヘッダーの通知ベルから、進行状況をリアルタイムで確認できます。作成画面を閉じて他の作業を続けても、スライドが完成すると通知が届きます。

キャンセルと再試行

  • キャンセル: 生成中でも、いつでも停止できます。
  • 再試行: 生成に失敗した場合は、PDFを再アップロードせずにスライドのページから再試行できます。

スライドの設定

スライドは、標準の動画講義と同じシーン生成の仕組みで作成されます。そのため、名前付きのテーマ一覧から選ぶのではなく、動画講義と共通のビジュアル要素や配色を使います。カスタマイズの段階では、次の設定ができます。

  • 開始プリセット: フルスライド(初期設定)または試験対策を選択します。「フルスライド」は、セクションの区切りとわかりやすい説明を備えた講義形式のスライドです。「試験対策」は、出題されやすい概念、比較、要点の整理を中心に構成します。
  • スライド数: スライダーでスライドの枚数を設定します。有料プランでは初期値が15枚で、5〜30枚の範囲から選べます。Freeでは10枚に固定され、ロックされたスライダーを操作するとアップグレードの選択肢が開きます。
  • 言語: スライドの作成に使用する言語です。
  • 専門スタイル: エグゼクティブ向けの主張・根拠型、ビジュアル重視の授業用、ミニマルなキーノート形式など、用途に合わせた専門的なスライドスタイルを選択できます。選択するまではなしのままです。
  • AIモデル: 上記のステップ2をご覧ください。
  • ダークモード: すべてのスライドをダークテーマで作成します。
  • 配色: 紙のような背景色とアクセントカラーの組み合わせを選びます。標準の動画講義と共通の配色セットを使用します。自動のままにすると、作成のたびに配色が選ばれます。
  • カスタム指示: 内容、スタイル、重点を置く部分を自由に指定できます。

パソコンでは、ダークモードと配色は「設定」カードに表示されます。スマートフォンでは、明るい背景のスライドと自動の配色という初期設定を使用します。ポッドキャストの補助スライドにも同じ配色設定があり、エピソードのスライドには選択した配色が反映されます。作成済みのスライドが後から変更されることはありません。配色は、これから生成するスライドに適用されます。

「カスタム指示」からカスタマイズプロファイルを適用することもできます。再利用できる指示やビジュアルの参考資料が、選択した配色とともにスライドに反映されます。

スライドの種類

AIスライドは、すべてを箇条書きにするのではなく、内容に合った形式を選びます。タイトル、重要な考え方、定義、比較、手順、図解、注目すべき統計値、数式、グラフ、表、年表、引用、強調表示、画像、まとめのスライドなどに対応しています。

標準の動画講義と共通のビジュアル要素を使い、スライドの配色に合わせて、関係図、フロー図、年表、グラフ、数式、アイコンを描画できます。

AIはスライド全体を構成し、下書きについて、内容の収まり、読みやすさ、指定されたスライドの種類への対応を確認します。ポッドキャストの補助スライドにも同じ方法を使います。発表や共有の前に、完成したスライドをご確認ください。特にグラフ、数式、情報量の多いソースを扱った部分は確認が必要です。

スライド表示

生成されたスライドは、メイン領域に1枚を大きく表示するプレゼンテーション形式のスライド表示で開きます。生成されたスライドには、サムネイルのサイドバーはありません。矢印で前後のスライドに移動するか、スライド番号(例: 3 / 15)をクリックして一覧を開き、任意のスライドに移動できます。

スライド表示で再生ボタンをクリックすると、全画面のプレゼンテーションモードになります。矢印キー、Page Up/Down、スペースキー、または画面の左半分・右半分のクリックで移動できます。終了するにはEscを押します。スライド表示とプレゼンテーションモードの詳細は、PDFガイドをご覧ください。

出力

生成されたスライドはPDFとして保存されます。次の操作ができます。

  • スライド表示で閲覧できます。
  • 有料プランではPDFをダウンロードできます。
  • 別のコピーをエクスポート: エクスポートからPowerPoint (.pptx)またはWord (.docx)を選びます。Drive連携時はGoogle SlidesまたはGoogle Docsにも保存できます。PowerPointとGoogle Slidesでは、描画済みのスライドの見た目を画像として保持するため、画像内の文字は個別に編集できません。WordとGoogle Docsでは、抽出されたテキストを編集できます。有料プランが必要で、別のコピーが作られます。コピーを編集してもScholarlyの原本や共有設定は変わりません。作成したコンテンツのエクスポートをご覧ください。
  • 既存のスライドを編集: 自分が所有する生成済みスライドは、調整またはサイドチャットで変更を依頼できます。
  • リンクで共有できます。
  • 有料プランでは、ビューアーのメニューから印刷できます。Freeで作成したスライドも、引き続き閲覧とリンク共有ができます。

利用上限

Freeでは、すべてのAI作成機能で共有する初回付与のAI作成クレジットを使って、スライドを作成できます。この無料クレジットは再付与されません。Premiumには毎週15、Laureateには毎週80のAI作成クレジットが含まれ、スライドを含むすべてのAI作成機能で共有されます。

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