スラッシュコマンドとカスタムスキル
スラッシュコマンドを使うと、チャットの入力欄からAIの特定の操作を直接呼び出せます。/ を入力すると、キーボードで操作できるコマンドメニューが開きます。コマンドやスキルを選び、表示される操作を進めるか、用意されたメッセージを送信してください。
スラッシュコマンドの使い方
AIチャットの入力欄で / を入力すると、コマンドメニューが開きます。矢印キーでコマンドを選び、Enterキーで決定します。文字を入力して一覧を絞り込むこともできます。
コマンドは、メインのアシスタント、PDFチャット、フラッシュカードチャット、各コンテンツのチャットサイドバーなど、どのチャットでも使えます。
組み込みコマンド
メニューの上部には、2つの組み込みコマンドがあります。これらはプロンプトを実行するものではなく、Scholarlyが直接行う操作です。
- /new: 新しい会話を開始します。
- /create-skill: 現在の会話をもとに、新しいカスタムスキルを作成します。
組み込みコマンドはいつでも利用でき、編集や削除はできません。
組み込みスキル
上記の2つのコマンドとは別に、すべてのアカウントには組み込みスキルが用意されています。設定なしですぐに使える、作成済みのプロンプトです。コマンドメニューと設定画面では、自分で作成したスキルとともに、組み込みスキルの項目に表示されます。
- /summary: 重要な情報を押さえた簡潔な要約を作成します。最初に要点を示し、内容を短くまとめ、最後に次に確認すべきことを提示します。
- /study-guide: 概要、主要な概念、重要用語、重要な事実や公式、よくある間違い、練習問題を含む、体系的な学習ガイドを作成します。
組み込みスキルは誰でも利用できます。チャットから実行できますが、編集や削除はできません。また、コマンド名は予約されているため、カスタムスキルに /summary や /study-guide を使うことはできません。
カスタムスキル
カスタムスキルは、自分で指定したAIへの指示を実行する独自のスラッシュコマンドです。よく繰り返す作業を自動化するために作成できます。
カスタムスキルの作成
カスタムスキルを作成する方法は2つあります。
- 設定から作成: 設定 → AIとチャット → スキルを開きます。スキルを追加を選び、名前、コマンド、プロンプトを設定します。
- チャットから作成: 会話中に、AIにスキルの作成を依頼します。たとえば、「ポリシー文書をチーム向けの1ページの説明資料にまとめるスキルを作成してください」と伝えます。AIが自動でスキルを作成し、保存します。
各カスタムスキルには、次の項目があります。
- 名前: コマンドメニューに表示される名前です。
- コマンド: スキルを呼び出すために入力する
/commandです(例:/practice-questions)。スキルの作成時に設定し、後から変更することはできません。 - プロンプト: スキルの実行時にAIが従う指示です。
スキルのインポート
スキルを追加ボタンの横にあるドロップダウンメニューから、.md ファイルのスキルをインポートできます。同僚とスキルの設定を共有したり、別のデバイスでも使ったりする際に便利です。ファイルには、名前と説明を含むYAMLフロントマターと、その後に続くプロンプトが必要です。
スキルの管理
設定 → AIとチャット → スキルを開くと、すべてのスキルを確認できます。組み込みスキルにはラベルが付き、編集できないようにロックされています。自分で作成したカスタムスキルは、いつでも編集や削除ができます。
送信待ちのメッセージ
AIが前のメッセージに回答している間でも、次のメッセージにスラッシュコマンドでスキルを指定できます。スキルはその送信待ちメッセージに紐づいたまま保持されるため、複数の操作を続けて送信待ちにしても、それぞれ指定どおりに実行されます。
活用のヒント
- 会議メモを意思決定の記録にまとめる、仕様書を顧客向けの表現に書き換える、繰り返し間違える分野を練習するなど、よく行う作業にカスタムスキルを活用してください。
- スキルのプロンプトは、目的を絞って書きましょう。長く曖昧な指示よりも、簡潔で具体的な指示のほうが、よい結果につながります。
- スキルと @ によるコンテンツのリンクを組み合わせると、さらに便利に活用できます。たとえば、@ でPDFをリンクしてから
/study-guideを入力すると、その文書に基づいた学習ガイドを作成できます。
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