要点
どんなAI 3Dモデル生成ツールですか?
2026年10月更新 · 3Dモデルはベータ版です
Scholarlyが生成するのは説明のための3Dモデルです。人体の構造、医療機器、機械、ITやクラウドの構成、業務プロセスなどを扱います。AIは各モデルを本物のthree.jsコードとして書き、ジオメトリ、物理ベースのマテリアル、ライティング、ラベル、アニメーションを、PDFやチャットで伝えた内容から組み立てます。下書きをプレビューして、適用するか現在のモデルのままにするかを選べます。CADツールや3Dプリント用のメッシュ生成ツールではなく、STL・OBJ形式での書き出しにも対応していません。
「AI 3Dモデル生成」で検索すると、出てくるのは多くが素材を作るツールです。椅子やキャラクターのテクスチャ付きメッシュを、プロンプトや写真からゲームエンジンや3Dプリンター向けに生成します。その用途には優れていますが、何かを説明するためのものではなく、お手元の資料も読みません。
Scholarlyの生成機能は説明のためのものです。答えるのは「これはどう組み合わさっているのか」という問い。どの層がどの層とやり取りするのか、バルブはどこにあるのか、モーターが回ると何が動くのか。モデルは本物のthree.jsコードなので、いくつかの単純な形に限られません。細胞小器官が見えるよう切り開き、引き出し線と読みやすいラベルを付けた植物細胞や、実際に回る歯車列も作れます。
仕事で何かを説明する人のために作られています。臨床教育の担当者、エンジニア、ITアーキテクト、技能研修の講師、オンボーディング担当のチームなどです。有料プランでは、4K PNG、スライド用の背景透過PNG、8秒・1080pのターンテーブル動画(MP4)、PowerPoint・Keynote・Blender・Web 3Dビューアで開ける.glbファイルを書き出せます。
使い方
モデルができるまで
あなたが伝え、AIが組み立て、適用するかはあなたが決めます。
- 01
PDFから、または空から始める
PDFを1つ3Dモデルとして開くか、空から始めて作りたいものをチャットで伝えます。
- 02
作りたいものを伝える
「ラベル付きの植物細胞の断面」「回る歯車列」のようにチャットで依頼し、ビルドを確認します。フルビルドは1 AIクレジットです。
- 03
AIがモデルを書く
数分かけて、ジオメトリ、マテリアル、ライティング、ラベル、アニメーションを備えたモデルをthree.jsで組み立てます。
- 04
プレビュー・適用・書き出し
下書きをプレビューし、適用するか現在のモデルのままにするかを選びます。無料の小さな編集で仕上げ、有料プランで書き出します。
活用例
得意なテーマ
パーツの組み合わさり方を見ることが、そのまま説明になるテーマ。
臨床・看護の解剖学
臓器、細胞、構造をラベル付きの断面モデルにして、臨床教育や患者への説明に。
ITとクラウドの構成
ネットワークの階層、クラウドサービス、ソフトウェアのレイヤーを、設計レビューや研修向けにラベル付きで。
機械と設備
機器や設備、製品の組み合わさり方を、可動部のアニメーション付きで。
技術の解説
歯車列やリンク機構などを、製造用ではなく動き方を見せるために。
スライドと研修動画
資料用の背景透過PNG、動画用のターンテーブルMP4、PowerPoint・Keynote用の.glbファイルを書き出せます。
業務プロセス
業務フローの各段階を空間に並べ、順序と受け渡しが見えるように。
依頼の例
依頼の例
テーマとその構成要素を伝えましょう。依頼が具体的なほど、最初の下書きが狙いに近づきます。
植物細胞の断面を作って、各細胞小器官に引き出し線とラベルを付けて。
AWS上の3層Webアプリをモデルにして。ロードバランサー、アプリサーバー、データベースで。
一緒に回る3つの歯車の歯車列を作って。
心臓の4つの部屋と弁を、ラベル付きで見せて。
このPDFで説明されているセパレート型エアコンを組み立てて。
回転を遅くして、背景を白にして。
ベータ版
現在できること・できないこと
3Dモデルはベータ版です。この生成機能は説明のためのもので、その範囲をまとめました。
できること
- PDF 1つから、またはチャットで伝えた内容から作成します。
- three.jsによる実際のジオメトリ、物理ベースのマテリアル、ライティング、アニメーション。単純な形の組み合わせではありません。
- 回転・ズーム、透視・正面・側面・上面の視点、全体表示、ターンテーブル。
- 有料プランでは、4K PNG、背景透過PNG、8秒・1080pのターンテーブル動画(MP4)、.glbファイルを書き出せます。
対応していないこと
- CADの精度や設計・製造に使える精度はありません。仕組みを説明するためのモデルで、寸法どおりの設計データではありません。
- STL・OBJ形式での書き出しや3Dプリントには対応していません。書き出せるのは画像、ターンテーブル動画、.glbファイルです。
- スカルプトやパーツのドラッグといった手作業の3D編集ツールはありません。モデルの変更はチャットで依頼します。
- モデルはPDF 1つか、空のチャットから始めます。ノートやスライドはPDFとして保存するか、内容をチャットで伝えてください。
- ベータ版のため、適用する前に必ず下書きをプレビューし、チームに見せる前にラベルを確認してください。
FAQ
よくある質問
MeshyやTripoのようなテキストから3Dメッシュを作るツールと同じですか?
違いますし、同じものを目指してもいません。そうしたツールは、ゲームやAR、3Dプリント向けにテクスチャ付きのメッシュを生成します。Scholarlyは、資料に基づく説明用のモデルをラベルやアニメーション付きのthree.jsコードとして書き、チャットで仕上げていきます。プレゼンや3Dビューア向けに.glbファイルを書き出せますが、STL・OBJ形式での書き出しや3Dプリントには対応していません。
どんなものが作れますか?
3Dで説明したいものなら何でも。人体の構造、医療機器、機械や機構、ITやクラウドの構成、設備機器、業務プロセスなどです。モデルは説明用で、CADの精度や設計・製造に使える精度はありません。
資料は必要ですか?
必要ありません。空の3Dモデルから始め、作りたいものをチャットで伝えてください。資料がある場合は、PDFとして開くと、そのページの内容をもとにAIが組み立てます。
モデルをダウンロードしたり、PowerPointで使ったりできますか?
はい、Scholarlyのほかのダウンロードと同じく有料プランで可能です。4K PNG、背景透過PNG、8秒・1080pのターンテーブル動画(MP4)、PowerPoint・Keynote・Blender・Web 3Dビューアで開ける.glbファイルを書き出せます。
料金はどのくらいですか?
登録は無料です。フルビルドは1 AIクレジットで、開始前に確認します。ラベルの文言、色、サイズ、アニメーションの速さ、背景といったチャットでの小さな編集は無料で、承認カードに表示されます。書き出しには有料プランが必要です。
下書きが気に入らなかったら?
現在のモデルのままにできます。フルビルドは数分かかり、まず下書きとしてプレビューしたうえで、適用するかを選びます。適用したあとも、「元に戻す」で前のバージョンに戻せます。パーツを手でドラッグしたり形を整えたりはできないので、変更はチャットで依頼してください。
