Vaiaは、2017年にミュンヘンで創業したStudySmarterの国際版の名称です。ブランド変更は2023年に英語圏市場向けに行われ、ドイツ・オーストリア・スイスではStudySmarterの名前が残りました。同じ製品が検索結果に2つの名前で現れるのはそのためで、学生が別々のアプリだと思い込むことも珍しくありません。実際には1社、1製品で、ダウンロードする場所によってラベルが違うだけです。
やっていることはScholarlyに近く、だからこそこの比較は多くの比較より興味深いものになります。資料をアップロードするとフラッシュカードと学習教材が生成され、そのカードは間隔反復で復習されます。クイズ、学習プランナー、教科書の解答、ポッドキャスト機能もあります。その上に、他のユーザーが作って共有した数百万のセットのライブラリが乗っています。無料プランは広告付きで、有料プランは広告を外し、オフラインアクセス、CSVエクスポート、無制限の学習セット、無制限のAIアシスタントチャットを追加します。価格は市場やキャンペーンによって動くので、このページを含むどの比較ページでもなく、公式サイトで確認してください。
違いが出るのはアップロードの後です。Vaiaの重心はフラッシュカードにあります。ライブラリも、エクスポートも、復習のスケジューリングも、モバイルアプリも、カードのために働き、しかもよく働きます。Scholarlyの重心はソースです。1回のアップロードが、カード、クイズ、学習ガイド、マインドマップ、音声概要、ナレーション付きビデオ講義として返ってきて、そのどれもが元のページへの引用を持っています。だから教材は「新たに信用しなければならない2つ目の資料」ではなく、確認できるものであり続けます。自分の資料からの動画生成、試験委員会や過去問への対応、教師向けの課題配信ツールは、Vaiaが打ち出している機能には含まれていません。
どちらを選ぶかは、製品の出来ではなく学び方で決まります。復習の大半がスマートフォンでのカードで、オフラインで、できれば誰かがすでに書いたセットから始めたいのなら、Vaiaのアプリとライブラリは素直に良い答えであり、このページがそれを覆そうとすることはありません。手元にあるのが講義PDFと録音のフォルダで、その一つひとつを同じ内容の複数の学び方に変えたい、そしておかしなところがあればソースに戻る道筋が欲しいのなら、それがScholarlyの設計の形です。